海外製エアソフトガンをお持ちで(動かない、飛ばない、)などの話を良く耳にします。残念ながら海外製エアソフトガンのクオリティーは低く、箱だしですぐに使用出来る物の方が少ないのが現状です。また、同じメーカーなのに「今回はここはOKだけどここがダメ」といった具合に個体差が激しく、調整も1丁1丁違う調整を行わないといけない様な完成度が多いです。当店では20年間で培った技術と知識を生かし、エアソフトガンの再調整やカスタムを行い、本来の性能を引き出す作業を行っています。
お困りのお客様、お気軽にお問い合わせ下さい。
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2018年02月16日
krytac Mk2 CRB メカBOX分解
krytac Mk2 CRB C.Z CompleteGUN製作のついでにメカBOX分解と基本調整を簡単に紹介します。

krytacはメカBOX内にFETが取り付けられていてこれだけでかなりのお得感デスネ~

反対側セレクタープレートに注目!
krytacのセレクターの作動は少し固めなのですが、おそらくスイッチなどした時に指がセレクターに触れてしまっても大丈夫なように設計されてるんだと思います(推測)
まずは逆転防止ラッチの解除!

逆転防止ラッチを解除せずにメカBOXを開いてしまうとタペットプレートが折れてしまう可能性があるので必ず解除しましょう。また、解除する際にノズルを抑えてタペットプレートに負荷がかからないように解除するのがベストです。

写真のようにノズルが前に来ていればOK!
次はSPガイドを外します!

krytacのメカBOXは後部からSPガイドが取り外せるので丁度イイ6角レンチで少し押して~回して~抜く・・・です。

SPガイドは専用なのかな?市販のパーツでは確認したことがないっす。

セレクターギアを外し~の

カバー解除パーツを外し~の

カバーも外し~の

メカBOXビスを外すと・・・

メカBOXが開きま~す!
ってな感じでそんなに難しくは無いと思います。
せっかくなんで当店が必ず行う作業を一つご紹介!

こちらが純正のスパーギア。軸にSPは入っていて、このテンションでギアの遊びを無くしているのですが・・・

SPを外し、真鍮のパイプを加工してシムにて調整する仕様にしています。
特に問題は無いとは思うけど、なんとなく軸受に負荷がかかっているのが嫌なのでこの作業は必ず行っています。

ギア、逆転防止ラッチ、シリンダー、シリンダーヘッド、ノズル、タペットプレートを取り出し、カットオフレバー&SPを外し~
タペットプレートを外します。
krytacのタペットプレートは、セーフティーの位置まで全身させて、写真の様に少し上に曲げると外れます。(一応慎重にね)
後はパーツの洗浄、各部の調整をし、グリスUPを行えば終了です。
よく「ギアノイズ」が酷いって言う話を聞くのですが、ほぼほぼベベルギアとピニオンギアのかみ合わせが悪い為に出てしまうんです。確かに相性が悪く、どうやってもギアノイズが消えない場合もありますけど、krytacのベベルギアとマルイのピニオンギアの相性は悪くないですよ!
後は取り付けるグリップの角度によってもノイズが消えない場合もありますね。

ベベルギアとピニオンギアの大まかな調整確認中!
今回はサマコバモーターにて調整。

トルク重視で製作なもんで今回はサマコバモーターでセッテイングしましたけど、当店completeGUNはEG1000モーターが基本です。

ピストンの作動確認も必ず行う様にした方がいいですよ!たとえ純正部品であってもです。
ピストンをセットしてメカBOXを閉めます。全部とは言わないですがネジにてしっかり閉じてピストンを持って後退させてみてください。

後退に問題なければ今度は前進の確認!ギアがフリーな状態でゆっくり下に向けてみます。ピストンが「ストン」と落ちてくればOKっすね!
パーツをただ交換しただけでは絶対にダメです。ちなみにkrytacメカBOXにlaylaxハードピストンを組み込む時は結構な調整が必要ですよ。
あとタペットプレートも要確認です。同じようにチェックしてみてください。
っと、こんな感じでいつも作業しています。
今回製作したCRBの作動をFacebookにUPしてありますので興味のある方は見てみてください。
もしくは下記URLにて動画をUPしてあります。
↓
https://youtu.be/_3ll6WjnSuc

krytacはメカBOX内にFETが取り付けられていてこれだけでかなりのお得感デスネ~

反対側セレクタープレートに注目!
krytacのセレクターの作動は少し固めなのですが、おそらくスイッチなどした時に指がセレクターに触れてしまっても大丈夫なように設計されてるんだと思います(推測)
まずは逆転防止ラッチの解除!

逆転防止ラッチを解除せずにメカBOXを開いてしまうとタペットプレートが折れてしまう可能性があるので必ず解除しましょう。また、解除する際にノズルを抑えてタペットプレートに負荷がかからないように解除するのがベストです。

写真のようにノズルが前に来ていればOK!
次はSPガイドを外します!

krytacのメカBOXは後部からSPガイドが取り外せるので丁度イイ6角レンチで少し押して~回して~抜く・・・です。

SPガイドは専用なのかな?市販のパーツでは確認したことがないっす。

セレクターギアを外し~の

カバー解除パーツを外し~の

カバーも外し~の

メカBOXビスを外すと・・・
じゃ~ん!

メカBOXが開きま~す!
ってな感じでそんなに難しくは無いと思います。
せっかくなんで当店が必ず行う作業を一つご紹介!

こちらが純正のスパーギア。軸にSPは入っていて、このテンションでギアの遊びを無くしているのですが・・・

SPを外し、真鍮のパイプを加工してシムにて調整する仕様にしています。
特に問題は無いとは思うけど、なんとなく軸受に負荷がかかっているのが嫌なのでこの作業は必ず行っています。

ギア、逆転防止ラッチ、シリンダー、シリンダーヘッド、ノズル、タペットプレートを取り出し、カットオフレバー&SPを外し~

タペットプレートを外します。
krytacのタペットプレートは、セーフティーの位置まで全身させて、写真の様に少し上に曲げると外れます。(一応慎重にね)
これで分解終了!
後はパーツの洗浄、各部の調整をし、グリスUPを行えば終了です。
ちなみに・・・
よく「ギアノイズ」が酷いって言う話を聞くのですが、ほぼほぼベベルギアとピニオンギアのかみ合わせが悪い為に出てしまうんです。確かに相性が悪く、どうやってもギアノイズが消えない場合もありますけど、krytacのベベルギアとマルイのピニオンギアの相性は悪くないですよ!
後は取り付けるグリップの角度によってもノイズが消えない場合もありますね。

ベベルギアとピニオンギアの大まかな調整確認中!
今回はサマコバモーターにて調整。

トルク重視で製作なもんで今回はサマコバモーターでセッテイングしましたけど、当店completeGUNはEG1000モーターが基本です。
それと・・・

ピストンの作動確認も必ず行う様にした方がいいですよ!たとえ純正部品であってもです。
ピストンをセットしてメカBOXを閉めます。全部とは言わないですがネジにてしっかり閉じてピストンを持って後退させてみてください。

後退に問題なければ今度は前進の確認!ギアがフリーな状態でゆっくり下に向けてみます。ピストンが「ストン」と落ちてくればOKっすね!
パーツをただ交換しただけでは絶対にダメです。ちなみにkrytacメカBOXにlaylaxハードピストンを組み込む時は結構な調整が必要ですよ。
あとタペットプレートも要確認です。同じようにチェックしてみてください。
っと、こんな感じでいつも作業しています。
今回製作したCRBの作動をFacebookにUPしてありますので興味のある方は見てみてください。
もしくは下記URLにて動画をUPしてあります。
↓
https://youtu.be/_3ll6WjnSuc
セクターチップについて
電動ガンパーツ選択
電動ガンのグリップの話
HOPパッキンとノズルの話
東京マルイ電動ガンのピストンの話【要チェック!】
stack トリガーショートストロークスイッチ組込比較
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