海外製エアソフトガンをお持ちで(動かない、飛ばない、)などの話を良く耳にします。残念ながら海外製エアソフトガンのクオリティーは低く、箱だしですぐに使用出来る物の方が少ないのが現状です。また、同じメーカーなのに「今回はここはOKだけどここがダメ」といった具合に個体差が激しく、調整も1丁1丁違う調整を行わないといけない様な完成度が多いです。当店では20年間で培った技術と知識を生かし、エアソフトガンの再調整やカスタムを行い、本来の性能を引き出す作業を行っています。
お困りのお客様、お気軽にお問い合わせ下さい。
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2015年02月21日
S&T 64式カスタム
S&T 64式です!
どうですかぁ~!
なかなか良くできたでしょ~!!
って
なんのこっちゃだとは思いますが、わかるひとにはわかります(ニヤッ)
(ヒント)64式を手に取ってみた方、うーんって思った所は?
そうです
!マガジンのおさまり具合と角度です!!
64式は少し斜め前ぎみでマガジンが装着されるのですが、S&T純正のままだとほぼまっすぐ。しかもマガジンの収まりが悪く、物によってはグラグラな個体もあるみたいです。なかには糾弾しない個体も・・・
ってな感じで今回依頼されたのは、いつもの様なざっくりな注文で
使えるように・・・って
メカBOX内部に関してはそれほど大変では無かったんですが、問題はやはりマガジンの収まりが悪い所でしたね~
原因はこのパーツ!
この先端部分がマガジンにはまってロックされるんですが、そもそもこの先端部分が
小さい
そのため、マガジンがこの先端部分にはまった時にしっかりと保持されずガタガタしたりグラグラしたり、脱落したりするんですね~
じゃぁ、どうしたらいいか・・・
はい、またまた自作で作っちゃいました~
もちろんマガジンが収まった状態の角度も考えて、先ほどのパーツの先端部分を大きくしたものを作製し、しっかり保持する様に
本体やマガジンにも加工を加えて完成!
説明自体は簡単に書いていますが
恐ろしく大変!!
HOPもクッションラバー仕様に変更してスカスカだったHOPダイヤルも直してバッチリ!
でも・・・
もうやりたくない(笑)
ほんとは自作したパーツの写真を撮りたかったんですが、オーナーさんがすっとんで受け取りに来てくれたんで時間がありませんでした。
もちろん満足していただけました(嬉)