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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年10月28日

2016 NONSTOP6 in BB-JUNGLE 1st Stageレポート

11月23日BB-JUNGLEにて「NONSTOP6 1st Stage」開催!
着々と準備を進める強者達、この時我々はどんな思いで準備をしているのかは知る由もなかった・・・
そしてその思いはゲームが始まってすぐに知ることになる。




1st Stageのスタートポジションは黄TEAMがJスタート、赤TEAMが2番スタートとなっている。
BB-JUNGLEでゲームをしたことがある方は知っていると思いますが、スタートポジションによって地形の利があり、今回はJスタートの黄TEAMが地形の利を生かしやすいポジションとなる。もちろん赤TEAMもそれを分かっているのでどの様に戦略をたてるのがが見ものである。


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AM10:00恒例の花火の音を合図に一斉に両TEAMがダッシュ!この光景はNONSTOP6恒例の様にも思えるが、サバイバルゲームにおいて「いかに敵TEAMより優位なポジションを取れるか」は非常に大切な事で、耐久ゲームであればなおのこと「初手」が重要になる。





黄TEAMはDフラッグ(斜面上)、E・Fフラッグのラインそして、H・Fフラッグラインの3つの部隊編成で攻撃を仕掛ける。重要になるのはDフラッグ(斜面上)周り。ここを取ることが出来るか出来ないかでは戦況が全く変わってくる。そしてEフラッグ手前にある小屋の奪取!Dフラッグ(斜面上)周りとEフラッグ周りを抑える事ができれば優位にゲームを進めていくことができる。しかし、当然赤TEAMもそれを理解しているので部隊編成は同じとなる。違うとすればどの部隊に人数を送るかが黄TEAMと赤TEAM違うところだろう。





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赤TEAM T氏 :オイオイ!弾がたりね~よ!!25耐より撃ってるよ~(ゼェゼェ)    
赤TEAM A氏 :辛ぇ~!斜面の上り下りはハンパねぇ~(ゼェゼェ)           
赤TEAM N氏 :敵を見つけた瞬間に落とされる~、チョー悔しい!しかも敵との距離が近い

黄TEAM C氏 :上を完全制圧出来なかった・・・悔しい
黄TEAM I氏 :敵の稼働率がハンパねぇ~!ヒット取っても走って戻ってくんだもん・・・
黄TEAM K氏 :ダメだ!斜面上を取っても、それ以上どうすることもできなかった・・・

スタッフA     一見誰もいないように見える・・・
          しかし、銃音が鳴るとヒットコールと共に立ち上がって初めて気づく。
          もう、何処にどっちのTEAMが潜んでいるのか全く分からなかった・・・







~PART1 DELTA HILL攻防~






ゲーム序盤、Dフラッグ(斜面上)周りを抑えようと黄TEAMが猛攻をしかける。が、赤TEAMもそれをさせまいと迎え撃つ!
陣地から一気に斜面を駆け上がり、そのまま前方にあるDフラッグを守れるポジションに陣取ろうとする赤TEAM、Gフラッグ方面から黄TEAMが津波の様に押し寄せ、お互いガチンコの正面衝突!この時の攻防は凄まじく、激しい銃撃音、あちこちに響き渡るヒットコール、お互いの意地と意地のぶつかり合い。両TEAMとも走って戻り、走って帰ってくる光景はは見ているスタッフも驚くほどで、鳥肌もんでした。

途切れることなく斜面を上がっていく赤TEAMだが、黄TEAMの猛攻によりジワリジワリと戦線が後退していく。そして・・・





黄TEAMがDフラッグを奪取!





そして、そのままの勢いで斜面上を占領すべく黄TEAMの猛攻が続く。
戦線を押し戻そうと斜面を上がり続ける赤TEAM、斜面途中でヒットされてしまう者もいれば、斜面上で激しい撃ち合いの果てに帰って来る者そして、陣地に戻った時には情報を仲間に伝え、再び斜面へと向かっていく。












な、なんだ、この熱い感じは・・・(スタッフA)




コレだよ!この戦いが見たかったんだよ!!(スタッフA)







息を切らしながらも戦い続ける両TEAMそして・・・







黄TEAM:斜面上押さえたよ!





ついに黄TEAMが斜面上を占拠する







が・・・







この声が赤TEAMに火をつけたのか?はたまた作戦なのか?ここからの赤TEAMの攻撃は凄まじかった。正面から斜面を上がっていく者とEフラッグ付近から斜面を上がっていく者と2手に別れ、攻撃をしかける。Eフラッグ付近から赤TEAMが斜面を上がり、黄TEAMの補給路を断ち、前線を孤立させる作戦なのか?
続々と2手に別れ斜面を上がっていくものの、黄TEAMがそう
やすやすと占拠した場所を手放すはずはない。
かなりの人数が斜面途中でヒットされ、上まで登ることが出来ない。それでも赤TEAMは斜面へと向かっていくそして・・・
Eフラッグ付近から斜面を上がっていく赤TEAM、当然斜面上に布陣している黄TEAMとの交戦もあるが、補給路となるルートでの交戦も始まり、そうなると前線に布陣している黄TEAMの仲間の増員が遅れはじめ、当然布陣している持っている弾数も減ってくる。補給路となるルートでの交戦が激しくなるにつれ、正面から斜面を登る者とEフラッグ付近から斜面を戻る様に登っていく赤TEAM。前線にいる黄TEAMを挟み込むように潰しにかかる・・・







上は押さえたよ!!






ついに赤TEAMが黄TEAMをDフラッグ付近まで後退させる。
陣地では驚きの歓声と安堵に包まれた瞬間だった。











しかし・・・










その安堵感はつかの間のものとなった・・・


Dフラッグ付近の交戦をすり抜けてきた黄TEAM数名が赤TEAM本陣に襲撃をしかける。








マジ?










慌てて斜面へと向かう者、Eフラッグ付近へ向かう者、私(スタッフ)も状況を把握しにGフラッグ方面から斜面を無に行くと










誰もいない・・・(見えない)










そのままDフラッグを超え、斜面上を1周してみると、赤TEAM黄TEAMが入り乱れて匍匐している。そしてお互い敵を見つけると確実にヒットを取っていく。その交戦距離は









1m~10m以内(驚)











静寂→銃撃音→ヒットコール→静寂・・・を繰り返し、常に緊張する時間が続いた。










両TEAM斜面上で入り混じっての交戦が続き、再び黄TEAMが斜面上を押さえるが、仲間の補給は相変わらず時間がかかってしまっている。しかもゲーム終了の時間はあと1時間もない・・・
斜面下及び斜面中腹に匍匐している赤TEAMとの交戦が続き、黄TEAMが斜面上を押さえたものの斜面下を押さえることは出来なかった。




そしてゲーム終了の花火が打ち上げられ、ゲーム終了となった・・・


食事も取らず戦い続けると



こうなるみたいです。みなさん気をつけましょうね(笑)





PART2 ECHO HUT攻防につづく







  


Posted by 店長  at 18:19Comments(0)サバイバルゲーム