海外製エアソフトガンをお持ちで(動かない、飛ばない、)などの話を良く耳にします。残念ながら海外製エアソフトガンのクオリティーは低く、箱だしですぐに使用出来る物の方が少ないのが現状です。また、同じメーカーなのに「今回はここはOKだけどここがダメ」といった具合に個体差が激しく、調整も1丁1丁違う調整を行わないといけない様な完成度が多いです。当店では20年間で培った技術と知識を生かし、エアソフトガンの再調整やカスタムを行い、本来の性能を引き出す作業を行っています。
お困りのお客様、お気軽にお問い合わせ下さい。
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2018年03月16日
トリガーショートストロークパーツ組込
ウッス!
今回はマルイメカBOXにトリガーショートストロークパーツの組込を紹介します。
これが仮組完成状態です。
まず今回はオーバーホール&ショートストローク作業なのですが組み込まれていたギアがSYSTEMAトルクアップギアでした。
SYSTEMAのベベルギアは逆転防止ラッチの掛る部分がG&Pと同じ2か所しかないので射撃の後少しギアが逆回転するんです。
で・・・
2か所から4か所に加工しました!
さていよいよ本題です。
下の画像がノーマル状態です。
かなりスイッチに遊びがありますよね!
これを少なくすればトリガーレスポンスが向上するって事です(*^。^*)
純正のスイッチから接点を外します。
押しピンで組まれているので外すのにそんなに難しくないですよ。
そして!
コレ!
STINGERで絶賛販売中のパーツにスイッチ接点を取り付けます。接点の厚さはメーカーによって違うのでキツイ場合は少し削って調整してください。
これが組み込んだ状態です。
一見接点が繋がっているように見えますが、メス側の接点はY字型の形状になっているので繋がっていないんです。
ですので、メス側のスイッチ幅を狭めてあげればそれだけストロークが短くなります。
メス側の接点を狭めすぎるとカットオフレバーのかかる位置にスイッチが行く前に通電してしまい、カットオフが機能せずずフルオートになってしまうのでやりすぎなように・・・です。
このようにスイッチが少し触れただけで通電するようになるのでスイッチ接点が消耗してしまうと通電しなくなります。ですのでこのパーツを組み込む場合FETで接点保護が必要となります。
FETの話が出たのでちょっとココに注目!
以前にも紹介したとは思いますが、よくFETが壊れると暴発してしまう。なんて話をよく聞きますよね!
実はコレ、FETが壊れて暴発した時にセレクターをセフティーにすると機械的に断線するようにスイッチ基部を加工して取り付けてあるんです。でもそれには・・・
このようにセレクタープレートが安全装置になっていることが大前提です!
実はもともとこのような配線になっている電動ガンがあるんです!
それは・・・
KRYTACは色々考えて作られているんですよ~(*^。^*)
KRYTACノレビューは今度UPしますね!
さ、話を戻して次はトリガーのストロークを少なくします。下の写真を見てください。
ここがトリガーの可動域です。
せっかくスイッチがショートストロークになったんだからトリガーの可動域も少なくしてあげればロスが少なく素早い射撃が可能になるっていうわけです。
先ほどの場所にプラ版を貼りトリガのストロークを抑えます。
スイッチ接点の通電ポイントやトリガーストロークの幅もある程度好みで製作出来るのもこのパーツの利点でもありますね!
って感じで組み込んだこの銃!イイ感じで仕上がりました。
作動動画は下記の動画で確認できます。
↓
https://youtu.be/6XAdnkGBQao
今回はマルイメカBOXにトリガーショートストロークパーツの組込を紹介します。
これが仮組完成状態です。
まず今回はオーバーホール&ショートストローク作業なのですが組み込まれていたギアがSYSTEMAトルクアップギアでした。
SYSTEMAのベベルギアは逆転防止ラッチの掛る部分がG&Pと同じ2か所しかないので射撃の後少しギアが逆回転するんです。
で・・・
2か所から4か所に加工しました!
さていよいよ本題です。
下の画像がノーマル状態です。
かなりスイッチに遊びがありますよね!
これを少なくすればトリガーレスポンスが向上するって事です(*^。^*)
純正のスイッチから接点を外します。
押しピンで組まれているので外すのにそんなに難しくないですよ。
そして!
コレ!
STINGERで絶賛販売中のパーツにスイッチ接点を取り付けます。接点の厚さはメーカーによって違うのでキツイ場合は少し削って調整してください。
で・・・
これが組み込んだ状態です。
一見接点が繋がっているように見えますが、メス側の接点はY字型の形状になっているので繋がっていないんです。
ですので、メス側のスイッチ幅を狭めてあげればそれだけストロークが短くなります。
ただ・・・
メス側の接点を狭めすぎるとカットオフレバーのかかる位置にスイッチが行く前に通電してしまい、カットオフが機能せずずフルオートになってしまうのでやりすぎなように・・・です。
このようにスイッチが少し触れただけで通電するようになるのでスイッチ接点が消耗してしまうと通電しなくなります。ですのでこのパーツを組み込む場合FETで接点保護が必要となります。
FETの話が出たのでちょっとココに注目!
以前にも紹介したとは思いますが、よくFETが壊れると暴発してしまう。なんて話をよく聞きますよね!
実はコレ、FETが壊れて暴発した時にセレクターをセフティーにすると機械的に断線するようにスイッチ基部を加工して取り付けてあるんです。でもそれには・・・
このようにセレクタープレートが安全装置になっていることが大前提です!
実はもともとこのような配線になっている電動ガンがあるんです!
それは・・・
KRYTACで~す!
KRYTACは色々考えて作られているんですよ~(*^。^*)
KRYTACノレビューは今度UPしますね!
さ、話を戻して次はトリガーのストロークを少なくします。下の写真を見てください。
ここがトリガーの可動域です。
せっかくスイッチがショートストロークになったんだからトリガーの可動域も少なくしてあげればロスが少なく素早い射撃が可能になるっていうわけです。
先ほどの場所にプラ版を貼りトリガのストロークを抑えます。
スイッチ接点の通電ポイントやトリガーストロークの幅もある程度好みで製作出来るのもこのパーツの利点でもありますね!
って感じで組み込んだこの銃!イイ感じで仕上がりました。
作動動画は下記の動画で確認できます。
↓
https://youtu.be/6XAdnkGBQao
セクターチップについて
電動ガンパーツ選択
電動ガンのグリップの話
HOPパッキンとノズルの話
東京マルイ電動ガンのピストンの話【要チェック!】
stack トリガーショートストロークスイッチ組込比較
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