お困りのお客様、お気軽にお問い合わせ下さい。
2010年09月26日
STAR EBR セレクター加工作業
こんにちは!
今回はSTAR製EBRのセレクター加工のお話です。
STAR製AEGには日本仕様と海外仕様の二通りがあり、日本仕様は残念な事にフルオートONLYとなっています。今回のカスタム依頼は、内部カスタムはもちろんですが,メインの依頼はどうしてもフル/セミの切り替えが出来るようにして欲しい。」との事でした。
EBRとはEnhanced Battle Rifleの略でM14の機関部をレイルシステムの組み込まれたシャーシに搭載し、M14の性能と近代のシステムパーツを統合した究極のバトルライフルです。
左の写真はSTAR製EBRのセミ/フル切り替え機構です。
中央の黒いパーツがセレクタープレート、右側の楕円の形をしたパーツがセレクターレバーに連動しているパーツ。そして左側のパーツがカットオフレバーとなります。写真はフルオートに切り替えた状態です。セレクターレバーをフルオートポジションに回すと楕円形のパーツがセレクタープレート右側を押し下げると、テコの原理でセレクタープレート左側が押しあがり、カットオフレバーが切り替わる様な機構です。
セレクタープレート単品の写真です。
このセレクタープレート、実は自作パーツです!
海外仕様に組み込まれていたセレクタープレートを参考にし、強度を考慮しながら作製しました。
こちらのパーツはトリガーバーになります。
セミオートの場合、カットオフレバーによってトリガーバーが弾かれ、通電をカットする機構になっています。通常トリガーバーにカットオフレバーが引っかかる様に造られているのですが、日本仕様の場合、カットオフレバーが引っかかる部分が削ってあるため、真鍮線にて加工し再現しました。
トリガーバーとカットオフレバーを組み込んだ状態です。
前記でお話した真鍮線で作製した部分が無いとカットオフレバーが作動してもトリガーバーに掛からずセミオートになりません。
今回はセレクターレバー作製とトリガーバーの加工でセミ/フルの切り替えが可能になりました。この様なご相談がございましたらお気軽にお電話下さい。
2010年09月21日
SPLASH主催24時間耐久GAME
先週の土曜日に初めてSPLASHさん主催の耐久GAMEに半日だけ参加させて頂きました。
今まで、1GAMEが長くても30分のGAMEしか経験が無く、耐久GAMEがどんなものかドキドキしながら参戦しました。
エントリーを終え、FIELD IN
自陣に向かい、早速GAMEに参加!
・・・Death
敵も確認できず、銃も構えず死亡!
自陣に戻り、チェックシートに記入して再び参加!
・・・Death(ちくしょう)
FIELD内あちこちで発砲音や敵味方指示の声が鳴り響いていてテンションUP!
再度自陣に戻り、チェックシートに記入してリベンジ!
・・・数回繰り返した所で体力がダウン!
これを24時間戦うのはかなり大変!みんな休み休み戦ってはいるんだろうけど凄い!かなりの猛者たちです。
自分は途中で抜けてしまったのですが、後日結果を教えてもらったら、自陣を強襲されブロークンアローを発令されたり、敵陣を強襲したり、捕虜を取ったり、取られてしまったりとかなり熱い戦いが24時間続いたそうです。話を聞いているだけでテンションが上がってしまう内容でした!(フル参戦したかった・・・)
耐久GAMEは今まで経験した事がなかったのですが、GAME内容も良く考えられていて凄く面白い!
まだ耐久GAMEをやった事がない方、ぜひ一度参戦してみて下さい!
半日しか参戦できませんでしたが、楽しく遊ばせていただきました来年はフル参戦できる様、体力をつけておきます。
SPLASHのスタッフさんありがとうございました。