海外製エアソフトガンをお持ちで(動かない、飛ばない、)などの話を良く耳にします。残念ながら海外製エアソフトガンのクオリティーは低く、箱だしですぐに使用出来る物の方が少ないのが現状です。また、同じメーカーなのに「今回はここはOKだけどここがダメ」といった具合に個体差が激しく、調整も1丁1丁違う調整を行わないといけない様な完成度が多いです。当店では20年間で培った技術と知識を生かし、エアソフトガンの再調整やカスタムを行い、本来の性能を引き出す作業を行っています。
お困りのお客様、お気軽にお問い合わせ下さい。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年12月19日

stack トリガーショートストロークスイッチ組込比較

stack VerⅡトリガーショートストロークスイッチの組込前と組込後の
トリガーストロークを比較してみました。


stack トリガーショートストロークスイッチ



≪注意≫
・このスイッチを組み込む場合、従来より接点の接触が浅くなります。したがって接点が摩耗してしまうと通電しなくなる恐れがあります。
接点の摩耗を防ぐためにFETやSBDの組込みをおススメします。

・組込の際はトリガーのストロークを物理的に短くしないと商品のメリットを最大限生かせません。また、
スイッチの破損や正常な作動に支障が出る場合があります。

組込についての質問は購入店などでご相談下さい。

今回はあくまでトリガーストロークの比較ネタです。組込方法の内容ではありません。





最近は電子回路を組み込んで射撃時に様々なセッティングを楽しむ方がたくさんいると思います。確かに楽しいですよね~(#^.^#)私もBig OutさんのDTMを組み込んだ電動ガンで遊んでます。
しかし・・・
単に「トリガーのストロークを短くしたいから電子回路を入れたい」ってお客様が結構いますね。
そんな方にお勧めなのがこのスイッチです。

まずノーマル状態のトリガーストロークを見てみましょう。


結構ストローク長いですよね。
通電してからもスイッチ自体はカットオフレバーで弾かれるまで奥まで入ります。
これを解消しましょう


次にトリガーショトストロークスイッチを組込、物理的にトリガーストロークを短くした状態を見てみましょう。


かなりストロークが短いですよね。


今度はノーマル状態のトリガーストローク写真を重ねて見てみましょう。


トリガーが2本あるように見えますよね。
では、ショートストローク加工後の重ねた写真を見てみましょう。


どうですか?ショートストローク加工後はトリガーがかなり重なって見えますよね。


これだけストロークを短くすることが出来るんです!


構造はいたってシンプル。トリガーを引いてスイッチ接点が触れるまでの遊びを少なくしているんです。もちろん組込時に通電ポイントの調整は必要です。
加工としては先ほども述べた様にトリガーが奥に行かない様にプラ板などで押さえてあげるだけ!


後は内部の仕様しだいでキレッキレの銃が作れます。
なんせスイッチを交換しただけなんで電子回路が壊れる不安がまず無い。
耐久性を考えるには最適です。

当店ではコンプリートガンや本体購入のままカスタムされるお客様には標準装備として組み込んでます。
facebookで実際の稼働させた動画などUPしてますので是非見てみてください。

マルイM733ショトストローク加工動画