海外製エアソフトガンをお持ちで(動かない、飛ばない、)などの話を良く耳にします。残念ながら海外製エアソフトガンのクオリティーは低く、箱だしですぐに使用出来る物の方が少ないのが現状です。また、同じメーカーなのに「今回はここはOKだけどここがダメ」といった具合に個体差が激しく、調整も1丁1丁違う調整を行わないといけない様な完成度が多いです。当店では20年間で培った技術と知識を生かし、エアソフトガンの再調整やカスタムを行い、本来の性能を引き出す作業を行っています。
お困りのお客様、お気軽にお問い合わせ下さい。

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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年02月23日

TRIDENT ALPHA CRBカスタム

ど~もで~す!
本日は電動ガンのカスタムで良く見落としているところをチョット紹介。
今回はKRYTAC TRIDENT ALPHA CRBのカスタムで説明しますね!






う~ん、いいねぇ~(#^.^#)私もALPHA CRB買っちゃいましたよ(*^。^*)

はい、今回のこの ALPHA CRBのカスタムでチョット気になった所がありました。
krytac純正ギアをセットして、ピストン動作の確認をしたところ・・・




ゴリゴリッ(・_・;)





下に向けてみると・・・


ピストンが落ちてきません。

これはセクターギアがピストンを押し上げてしまっていて動きが渋くなる症状です。


見えるかな?ピストンが押し上げられているのが分かります?
だもんで・・・


赤いラインの部分を削って調整します。(症状によって削る部分が違うので間違えないようにね)
もちろん削りすぎると遊びが出来すぎてセクターギアとのかみ合わせが悪くなるので注意ですよ!




それと・・・







タペットプレートの動きも確認です!メカBOXを閉じて前後にスムースに動くか
きちんと前進しているかをチェック!


たまに前進しきる前にセクターギアの軸にタペットプレートが当たって若干前進しきらない場合があります。
今回も少しタペットプレートを加工しました。
それと、タペットプレートの後部部分がたま~に悪さをする時があるのでチョット加工。



こんな感じでメカBOX内部をカスタムする時は純正パーツであろうとカスタムパーツであろうと動作確認を必ず行いましょう。
原因がわからないといくらパーツを交換してもどうにもならない場合がありますし、余計にパーツを購入してしまったり・・・
な~んて事にならない様に(*^。^*)




  


Posted by 店長  at 20:53Comments(0)カスタム日誌