海外製エアソフトガンをお持ちで(動かない、飛ばない、)などの話を良く耳にします。残念ながら海外製エアソフトガンのクオリティーは低く、箱だしですぐに使用出来る物の方が少ないのが現状です。また、同じメーカーなのに「今回はここはOKだけどここがダメ」といった具合に個体差が激しく、調整も1丁1丁違う調整を行わないといけない様な完成度が多いです。当店では20年間で培った技術と知識を生かし、エアソフトガンの再調整やカスタムを行い、本来の性能を引き出す作業を行っています。
お困りのお客様、お気軽にお問い合わせ下さい。
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2016年02月13日
CRYTAC TRIDENT CRBカスタム
2月13日
本日はサバイバルフィールドSPLASHの名物スタッフ「隊長」こと案部ちゃんからの依頼を受け
CRYTAC TRIDENT CRBをカスタムです!
イカのマークがイカス!(オヤジギャグ)
今回の仕様は「ハイサイクルカスタム」。しかもKRYTACのは初めて手を掛けるのでワクワクしながら早速分解!
ふむ!
ふむふむ!!
ハイ!細かい構造はともかく、VerⅡだね。
メインSPは後方から取り外しが可能なタイプ。メカBOXは分解しなくてもSP交換が出来る様になってます。んで・・・
コレ見て下さい
FETがメカボ内に組み込まれている(驚)
スイッチ接点の消耗がこれで守られますな・・・
いよいよ内部を「パカッ!」
内部パーツも特に変わったところは・・・ん?
スイッチの配線の接続方法が
簡単に説明すると、通常FETが破損してしまうとバッテリーを外さない限り作動し続け暴走しててしまうのですが、KRYTACの配線の取り付け方は「暴走」してしまった時にセレクターを「セーフティー」に入れると通電を遮断し、「暴走」を止める事が出来る取りつけ方でした。
この接続方法は当店でやっていて(マルイM4やM14)まさか他がやっているとは思わなかったです。(汗)
他は・・・
シリンダー容量がインナーバレル長と合ってないかな。まぁ、初速を下げておくためかもしれないけどね(海外製はしかたないですね)
ピストンが悲しい事に・・・(T_T)
なんて考えながら原因を探すと・・・
HOPパッキンの口が肉厚すぎてKRYTACのチャンバーには合わないみたいです。
要は、HOPパッキンの口が肉厚すぎて、チャンバーとの相性が悪く、BB弾が通過するときにHOPパッキンの口で負荷がかかり、スムースにBB弾が通過出来ず「弾詰まり」の様な症状が起きます。そうなると圧縮した空気がピストンの前進スピードを遅くさせ、ピストンが前進しきる前にセクターギアがピストンを巻き上げようとしてしまうのでピストンの歯が舐めてしまった。おそらくそれが原因でしょう。
もしこのまま使用していたらもっと重症になってしまっていたかもね(汗)
ちなみに
KRYTACのチャンバーはダイヤル式!しかもメモリの数値が入っているので使いやすそうですね。HOPパッキンはマルイ純正に交換したら相性バッチリ!
ってな感じでギアーをショートストローク化して、ピストンはLAYLAXさんのハードピストンに交換(要加工)セレクタープレートもハイサイクル用に交換(コチラも要加工)。シリンダーやメインSPなどなど交換して
交換パーツはほぼ若干の調整加工が必要となりましたが、色々と楽しめそうな銃ですね!
巷じゃ売り切れ中みたいだけど・・・(笑)
あとは最終テスト
隊長!このテストはウチでは出来ないのでご自分でお願いします(笑)
KRYTAC製品の詳細はコチラ
↓
http://www.laylax.com/colum/krytac/
本日はサバイバルフィールドSPLASHの名物スタッフ「隊長」こと案部ちゃんからの依頼を受け
CRYTAC TRIDENT CRBをカスタムです!
イカのマークがイカス!
今回の仕様は「ハイサイクルカスタム」。しかもKRYTACのは初めて手を掛けるのでワクワクしながら早速分解!
ふむ!
ふむふむ!!
ハイ!細かい構造はともかく、VerⅡだね。
メインSPは後方から取り外しが可能なタイプ。メカBOXは分解しなくてもSP交換が出来る様になってます。んで・・・
コレ見て下さい
FETがメカボ内に組み込まれている(驚)
スイッチ接点の消耗がこれで守られますな・・・
いよいよ内部を「パカッ!」
内部パーツも特に変わったところは・・・ん?
おおっ!
スイッチの配線の接続方法が
ウチと同じ(超驚)
簡単に説明すると、通常FETが破損してしまうとバッテリーを外さない限り作動し続け暴走しててしまうのですが、KRYTACの配線の取り付け方は「暴走」してしまった時にセレクターを「セーフティー」に入れると通電を遮断し、「暴走」を止める事が出来る取りつけ方でした。
この接続方法は当店でやっていて(マルイM4やM14)まさか他がやっているとは思わなかったです。(汗)
他は・・・
シリンダー容量がインナーバレル長と合ってないかな。まぁ、初速を下げておくためかもしれないけどね(海外製はしかたないですね)
ん?
ピストンが悲しい事に・・・(T_T)
なぜこうなった?
使い方が悪いのか??
なんて考えながら原因を探すと・・・
コレだな!
HOPパッキンの口が肉厚すぎてKRYTACのチャンバーには合わないみたいです。
要は、HOPパッキンの口が肉厚すぎて、チャンバーとの相性が悪く、BB弾が通過するときにHOPパッキンの口で負荷がかかり、スムースにBB弾が通過出来ず「弾詰まり」の様な症状が起きます。そうなると圧縮した空気がピストンの前進スピードを遅くさせ、ピストンが前進しきる前にセクターギアがピストンを巻き上げようとしてしまうのでピストンの歯が舐めてしまった。おそらくそれが原因でしょう。
もしこのまま使用していたらもっと重症になってしまっていたかもね(汗)
ちなみに
KRYTACのチャンバーはダイヤル式!しかもメモリの数値が入っているので使いやすそうですね。HOPパッキンはマルイ純正に交換したら相性バッチリ!
ってな感じでギアーをショートストローク化して、ピストンはLAYLAXさんのハードピストンに交換(要加工)セレクタープレートもハイサイクル用に交換(コチラも要加工)。シリンダーやメインSPなどなど交換して
完成!
交換パーツはほぼ若干の調整加工が必要となりましたが、色々と楽しめそうな銃ですね!
巷じゃ売り切れ中みたいだけど・・・(笑)
あとは最終テスト
隊長!このテストはウチでは出来ないのでご自分でお願いします(笑)
KRYTAC製品の詳細はコチラ
↓
http://www.laylax.com/colum/krytac/
セクターチップについて
電動ガンパーツ選択
電動ガンのグリップの話
HOPパッキンとノズルの話
東京マルイ電動ガンのピストンの話【要チェック!】
stack トリガーショートストロークスイッチ組込比較
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