海外製エアソフトガンをお持ちで(動かない、飛ばない、)などの話を良く耳にします。残念ながら海外製エアソフトガンのクオリティーは低く、箱だしですぐに使用出来る物の方が少ないのが現状です。また、同じメーカーなのに「今回はここはOKだけどここがダメ」といった具合に個体差が激しく、調整も1丁1丁違う調整を行わないといけない様な完成度が多いです。当店では20年間で培った技術と知識を生かし、エアソフトガンの再調整やカスタムを行い、本来の性能を引き出す作業を行っています。
お困りのお客様、お気軽にお問い合わせ下さい。

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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年01月31日

ピストンの話②

前回ピストンの相性の話をしたんですが、今回その1例でピストンのガタツキ(遊び)が多く、このまま組み込むと








かなり怖い・・・










っということで一手間加えた例をご覧ください。


これはVFCのピストンなんですが、仮組したときに左右のガタツキが大きくてこのまま組み込むとピストンクラッシュの恐れがあり、ピストンレールの溝部分にプラ板を貼りガタツキをとりました。
写真左の黒い物体はピストンとピストンヘッドの間に組み込むスペーサーでっす!


今回は両側に0.3mmのプラ板を貼ってガタツキをとったのですが、プラ板の厚みはピストンとメカBOXによって様々です。


今回ではないですが、以前同じピストンでガタツキをとった場合と、そのまま組んだ場合を試した事があるんですが、そのまま組んだ場合は








あっ!(゜o゜)








っという間にピストンクラッシュ

ガタツキをとった場合は現在でも快調に作動してGAMEにも使われています。

中華電動ガンは注意しなければならない所が満載で、作業すればするほど東京マルイ電動ガンの偉大さがわかりますな(*^_^*)





  


Posted by 店長  at 16:33Comments(0)カスタム日誌

2014年01月31日

MAGPUL PDRカスタム

MAGPUL PDRを「GAMEで使える様に」との依頼でカスタムしました。

大まかに変更したのは
配線をテフロンコードに交換し、FETを組み込みました。
また、HOPチャンバーのHOP押さえパーツを、マルイクッシュンラバーが入るように加工。
内部パーツはメインSP・ピストン・ピストンヘッドの交換でセッティングを出しました。








お預かり時はトリガーを引いても作動しない状態だったんですが、原因はスイッチを押すプレート部に遊びがあり、スイッチをしっかり押すことが出来ない状態でした。スイッチプレートの厚みよりプレートをはめるメカBOX凸部の高さが若干高かったために起きた症状で、凸部の高さを調整加工して遊びを無くし改善しました。

あと・・・

MAGPUL PDRはHOPパッキンを選びます!
今回お預かりしたPDRはマルイのHOPパッキンではダメでした。
結構肉厚なパッキンの方が良いかもです!!

  


Posted by 店長  at 12:17Comments(0)ギャラリー